コモノの雑記帖

日々の雑記帖です。暮らすという事、考える事。

【雑感】夢を語る人、現実を説く人。そして間違いを犯している人々。

ブログで生計を立てる、と言う方々がいます。

そしてその方々の記事を読んでいて思う事は、大別するとタイトルのような区分けになるなーと感じています。

 
自分が20代であれば間違いなく夢を語る人に傾倒したと思います。都会を脱出して暮らすとか、旅をしながら暮らすとかですね。家族を持ち、以前のような思い切った行動が取れなくなった今でも、そういう生き方に憧れる部分はなきにしもあらずです。(いや、ありますw)
 
今の自分はどうかといえば、現実を説く世代。ビジネスの話、投資の話、子育ての話。どれも現実に向き合う必要があるからです。あの頃は楽しかったなー、と胸を張って言ってしまえる自分がいます。だって仕方ないよねw
 
理想でも現実でも、自分のその時々に置かれた立場や状況で受け止め方は異なるものです。都会から離れ田舎で暮らす魅力を説く超有名な某ブログを読んでいても、この中身は書いている方のリアルであって自分のことでは無いなと感じますしね。
もっとも、くだんのブログは炎上狙いというのでしょう。他人の否定が最優先、と言わんばかりのタイトルから引っかかりますが(笑)。いつの世も他人を否定し自己肯定と為すような事がゆるされるのは20代までではないかと、おっさんになった自分は思ってしまいます。
 
また、夢を語るのであっても現実を説くのであっても、誰でも自由におやんなさいよと思うんですが、書き手の等身大の文章でなければ違和感を感じます。虚栄や達観のような押し付けがましさと言うのでしょうか。正論だとして語られる自分語りは読んでも聞いても不快だなぁと思います。
 
少し前、趣味の話題で某メディアと某ライターに噛み付いた方がいました。その方が説いたマナーは自分には受け入れる事が出来ず、その方の理想が世の中の正論だと押し付けた印象しか受けませんでした。丁度バブル弾ける前の日本で、大学進学を人生唯一の成功と信じて疑わなかった教師たちのようです。
 
あるべき論を唱える方々の他者を排斥する言葉を見る度に、良識を相手に委ねる事ができない幼稚な大人の発想だなと思ってしまいます。その方も現実に存在する相手を信じる事が出来ない臆病さなのか、またはWebであれば炎上を味方に相手を弾劾出来るとふんだ浅はかな見立てだったのでしょうか。ある程度の反論が上がったその後も、ご自身では何も仰いませんし、何事もなかったかのように黙ってしまわれました。結局あれはなんだったのか?と今でも聞いてみたい衝動に駆られてしまいます。不快にさせられた一件で、また久しぶりに痛いなと思った事件でした。
 
このような方がたくさんいる社会で、大人の言うことを聴きなさいと子供に説くことなんかできません。大人とは基本的に間違う生き物です。
 
大人のふりをした子供にならぬよう自戒を込め、現実を説く大人になりたいものだなと思った訳でした。